積み上げ人生

英語力0の私が、英語力向上を目指す勉強記録

【英語】品詞を理解する(助動詞・前置詞・冠詞・接続詞・間投詞)【英語勉強日記#2】

今日は昨日の英語の品詞の続き、助動詞・前置詞・冠詞・接続詞・間投詞を勉強しました。

▼品詞の前半の勉強内容はこちら▼

alpacalife.hatenablog.jp

 

ちなみに皆さんは勉強をする時、ノートを取りますか?

私は英語を学び直そうと決めたとき、初めはYoutubeを観て学んでいました。
ただ、悲しいことに次の日には内容を忘れていたんですよね。
繰り返し観れば覚えられるのでは?と思って繰り返し観たりもしたのですが、それでも覚えられませんでした。(自分の記憶力の無さに絶望)

そこで、試しにノートに勉強内容を書いてみました。
すると、頭にすっと入ってくるし、覚えられたんですよね。

学生時代はあとで見返すためだけにノートをとっていたけれど、自分の脳に刻むには”書くこと”が私には有効だということが分かりました。

なので、Youtubeを観て学ぶにも本を読んで学ぶにも、とにかくノートに書くことにしました。

このブログに書いている勉強内容は、ノートに書いた内容をGoogleのアプリで文字化して、読み直し&復習しながら誤字を訂正、文字の装飾をしたものとなっています。

自分の役に立ちながらも、誰かの役にも立てば嬉しいなと思っています。

使用教材

・サイト

レアジョブ英会話「品詞とは?英語10品詞の特徴や見分け方など徹底解説!」

https://www.rarejob.com/englishlab/column/20210720_02/

・本

究極の英単語 SVL Vol.1 初級の3000語

英単語を覚えるのに良いものを探していたら見つけた本です。

英単語の意味のみが書かれているのではなく、英文法や品詞の説明まで書かれており、まさに英語初級者の私に最適な本だと思いました。

私はKindle版を使用しています。

 

英語の品詞

⑥ 助動詞

助動詞:動詞に話し手の意思や意味を加える単語。

例:I can run「走れる(走る+できる)」、I will run「走ろうとしている(走る+しようとしている)」

助動詞を使う文では<助動詞+動詞の原形>というカタチで、必ず助動詞と一緒に動詞も英文の中に入れる必要がある。
主語や時制が何であろうと、助動詞とセットで使われる動詞は基本的に原形。
助動詞を使う文を否定文にする場合は助動詞の後ろにnot」を、疑問文にする場合は助動詞を主語の前に移動させる。

助動詞の例:can(~できる)、will(これから~する)、may(~かもしれない)、must(~しなければならない)、shold (当然、もちろん)

また、2単語以上で助動詞のような働きをするフレーズもある。 
例:be able to (できる、可能である)、have to (する必要がある)
canやwillと異なり、これらのフレーズ系助動詞(疑似法助動詞)は、主語となる名詞に応じて、beやhaveの部分の形が変わる。

 

⑦ 前置詞

前置詞:名詞の前に置いて意味を生み出す単語。

英文中の主語(S)、目的語(O)、補語(C)以外の位置に名詞を入れようと思ったら、 <前置詞+名詞>というカタチにして文に入れる必要がある。
前置詞は、本来なら名詞が入らないところに名詞を入れるための接着剤。
ただし、その英文と名詞をどういう関係でくっつけるかによって、いろんな種類を使い分けなければならない。

▼前置詞の代表例

・at…→「(比較的狭い場所、範囲を現す名詞の前につけて)…で、…に」
「(時刻の前につけて)…時に」など、「点」を指すイメージ
例: I arrived at the station at ten. (私はその駅、10時着いた。)

・in... →「(比較的広い場所、範囲を現す名詞の前につけて)…で、…に」
「(季節や月の前につけて)…に」など、何かに囲まれて限定されているイメージ
例: They are in Japan in (the) summer. (彼らは、夏(には)、日本いる。)


・about...→ 「…について、…に関して」、「およそ、約…」
例:He knows a lot about it. (彼は、それについてよく知っている。)


・to…→「…へ、…に向かって」のように、方向や到達点を示すイメージ
例:She goes to school on Sundays. (彼女は日曜日に学校行く。)


・with…→「…(道具)で、…を使って」のような手段や、
「…と(一緒に)、…がセットになっている、…付きの」のような同伴・付加を表すイメージ
例:I went to the park with my father. (ボクはお父さん公園へ出かけた。)

・on…→「…の上に、…に」のように、何かの上にくっついているイメージ(上に限らず天井や壁などでもくっついていればonを用いる)
またはon Sunday (日曜日に)のように、「曜日や、特定の日時」を表すときにも使う。
例: My book is on the desk. (私の本が机(の上)にある。)

・under…→「…の下に」のように、何かが位置的に下の方にあるイメージ
例: My cats are under the table.(私のネコたちは机の下にいます。)

・for…→「…のために・の」のような目標、「…へ向かって」のような方向、「…の間」のような時間、期間などを表すイメージ
例:This is a present for you.(これはあなたのためのプレゼントです。)

・of…→基本的には所有、所属、部分、原因・理由などを表し、日本語では「…の」という訳になることが 多いが、イメージが多様すぎて日本人には特に分かりにくい前置詞。
例: He knows the meaning of the word. (彼はその言葉意味を知っている。)

・from…→「…から」のように、出発点や出身、起源などを表すイメージ
例:Maki comes from Saitama.(マキは埼玉から来ています。[=マキは埼玉出身です])

・by...→「…の近くに、…のそばに、…のそばを通って」のような近接、
「…によって、…で」のような手段や方法
動作主、あるいは「…までに」のような時間などの期限を表すイメージ
例: He went to the store by car. (彼は車その店に行った。) 


また、一部の動詞は特定の前置詞と結びついて熟語となることがある。
get up (起きる)などのセットが例として挙げられる。
getだけでは「起きる」意味にならず、前置詞と結びつくことで初めて意味が生まれる。

 

⑧冠詞

冠詞:名詞の前に置かれ、その名詞を説明する、個数や独自性を区別する単語。
英語の冠詞はa(n)とtheの2つのみ。

・a(n)の使い方
①名詞が1つだけ(単数)の場合に、前につける(母音ではじまる名詞の場合には、「an」とする)
②新しく話題に出てきた名詞につける。ただし、新しく出てきた場合でも、その名詞が複数の 場合には、a(n)をつけずに複数形にする
③その名詞が1つだけで、かつ「その…」と特定できない(もしくは特定する気がない)場合につける

・theの特徴
①その名詞が単数だろうと複数だろうと、「その…」と特定できる(もしくは特定したい)場合には、その名詞の前につける
②すでに話題に出ている名詞は必然的に特定されていることになるので、「the」がつく
③世の中に1つしかないもの(earth[地球]など)も、特定可能なので(それ以外のものを指しようがないため)必然的に「the」がつく

名詞が1つだけなら、基本的にaかtheどちらかの冠詞がつく。
ただし、固有名詞には冠詞をつける必要はない。
名詞が2つ以上(複数)の場合にはaは不要で、「その…」と特定できる場合のみtheをつける。

⑨接続詞

接続詞:単語と単語や、文と文をつなぐ(接続する)役割をする品詞。
日本語の「と」「しかし」「ゆえに」などを指す。

英語は原則的に1つの文に主語と動詞の組み合わせが1つのみだが、 接続詞を用いた場合のみ、例外的に主語と動詞の数を2つ以上にすることが可能。
接続詞はつなぎ合わせるものによって以下の2種類に分けられる。

・等位接続詞:名詞と名詞、動詞と動詞、形容詞と形容詞、<前置詞+名詞>と <前置詞+名詞>など、同じ要素をつなぐことができる接続詞。
単に語と語、句(=複数の語のまとまり)と句だけでなく、節(=<主語+動詞>を含むカタチ) と節もつなぐことができる。
代表的な等位接続詞はand、but、or など。

例:
He likes apples and bananas. (彼はリンゴとバナナが好きだ。)
He likes apples but doesn’t like bananas.(彼はリンゴは好きだがバナナは好きではない。) He or his brother will go there. (彼か彼の兄弟がそこへ行くだろう。)

・従属接続詞:基本的に節と節だけをつなぐ接続詞。 
従属接属詞によって結びつけられる2つの節は、カタチの上では同じ<主語+動詞>を含むカタチだが、意味の上では決して対等な関係ではなく、主節と従属節という2つのその節に分かれる。
従属節は〈従属接属詞+S+V(+その他)>というカタチになり、この1セットが大きな名詞、副詞のような役割で主節にくっつくのが特徴。

例:
I like this strawberry because it's so sweet.(私はこのイチゴがとても甘いので好きです。) 
→I like strawberryというメインの文に、becauseという従属接属詞を使うことで、理由を付け加えている。土台にトッピングを乗せるイメージ。この際、接続詞は単語ではなく文章を導く。

▼代表的な従属接続詞
・that→<that S+V(+その他)>というカタチで、「…ということ」という意味を表す。
このカタチが1セットで大きな名詞の役割を果たし、文の主語や目的語(O)、補語(C)になったりする。
このような役割を果たす(従属)節を名詞節と呼ぶ。

例:I know that you are busy.(あなたが忙しいことは分かっています。)
※thatで始まる1セットが名詞としてknowの目的語(O)になっている

・because→<because S+V(+その他)>というカタチが1セットで「…だから、…なので」 という「理由」を表す大きな副詞の役割になり、主節にくっつく。
このような役割を果たす従属節を副詞節と呼ぶ。

例:I don't want to go out because it's raining.(雨が降っているので、外出したくない。) ※becauseで始まる1セットが副詞として主節(I don't want to go out)にくっついている。

・if→<if S+V(+その他)>というカタチで、「…かどうか」という名詞節になる場合と、「もしも…なら」という「条件・仮定」を表す副詞節になる場合がある。

例1:
I don't know if it will rain tomorrow. (明日、雨が降るかどうか分からない。)
※ifで始まる1セットが名詞としてknowの目的語(O)になっている。

例2:
I don't want to go out if it's raining.(もし雨が降っているのなら、外出したくない。)
※ifで始まる1セットが副詞として主節(I don’t want to go out)にくっついている

 

⑩間投詞

間投詞:あまり文法の構造には関係のない、あいづちや感情を表す単語。
日本語の「えーっと…」のような、会話の間を埋める、意外と重要な言葉。
単語だけでなくフレーズもある。

例:Well (えーっと)、how can i say (なんというか)、huh(えっ)、you know(ええっとほら)、really?(本当に?)、Oh(おお)、Hello (こんにちは)


================
勉強時間:3時間

これにて品詞についての勉強が終わりました。(2日かかった…)
ノートに書き起こしてるから時間がかかるというのはわかっているのですが、私が内容を理解し覚えるためにはこれぐらいスローでみっちりやらないとダメなのです。

これで全部しっかり覚えられたのかは分かりませんが、英語がどういうものから構成されているのかは理解できたと思ってます。

ここからやっと文法の勉強や単語を覚える作業に入る訳ですが、次は英語の基本的なカタチについて勉強する予定です。

それではまた明日🦙

「ここ違うよ」など訂正箇所があればこっそりコメントくださいませ。
その他、私と同じように勉強に励んでいる方、ちょっと私と話してみたいなと思った方など、お気軽にコメントいただけたら嬉しいです。